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2013年 新年会

1月6日、会社全体の新年会をJALシティーホテルで、
230人の幹部社員と共に行いました。



以下の話をさせて頂きました。

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新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

本題に、入る前に、
立場が上がると、また地位が上がると、
多分心が緩むのか、満足してしまうのか、
不思議とダメになってしまう人が、多く見受けられます。
立場が上がると今までやっていた事では、
評価されなくなります。

求められることが違うのです。
求められることが、変わって来ていることを忘れず
仕事に、励んでいただきたいと思います。

このことは、ここに座っている他の方にも、当てはまることです。
十分意識して下さい。

2012年の新年会では
「2012年は、激動の年になる」と言いましたが、
特別な事は起こらず、良かったなと思っております。

2013年は、安倍内閣が誕生し
株も上がり、なんとなく
明るい将来を大きく期待しているようですが、
そう簡単にうまく行くとは思っておりません。

商売を続けていくのが難しい環境になるのではないか、と
非常に心配しております。

そんな中で、2013年がスタートします。

社訓以外の、今年のテーマですが

1)お客様仲間から評価されるまで仕事をする。

2)すでに起こった未来に対して、しっかり対応する。

3)売り上げ200億円の基盤を作る。

4)新規事業スタート、
新規事業のスタート準備。

5)陰口悪口を言わない。

すべて「考え方」が重要だということに基づいて
話をしていきます。

1)お客様から仲間から評価されるまで仕事をする

どんなに我々が一生懸命仕事をしたとしても
お客様に満足して頂けなければ、
評価されることはありません。
自分達が求めている結果にはつながらないのです。

お客様は、
我々が一生懸命やっていることは当たり前で、
我々が一生懸命やっているかどうかより、
お客様にとって有益なものを求めているのです。

お客様が、満足するまで頑張るしかありません。

「頑張ってます!」
他の店より頑張ってます、と言ってる人が居ても、
もし、お客様が来てくれなければ、お客様を喜ばせてないのです。
評価されてないのです。

お客様に評価される仕事をしなければなりません。

自分が美味しいと思っていても
お客様があまり美味しくないと言えば、美味しくないのです。

お客様が、求めているものを提供しなければ、

我々に明日はありません。

自分のサービスは最高だと思っていても、
お客様が、良くないと言えば良くないのです。

また来たいと、思われるまで
サービスをしなければなりません。

お客様にとって役に立っている、必要な店だと
思われない限り商売を続けて行くことはできません。
明日は無いのです。

もし評価して頂けないと、すれば、
我々の努力は、その他大勢の努力と変わらないのかもしれません。

今年も、命がけでお客様を喜ばせて頂きたい、と思っております。

また、社長がちゃんと仕事していない、と言う人がいれば
社長は、誰もが認める結果を出して行かなければならないのです。
結果で示していくしかありません。

部長クラスが一生懸命に仕事をしたとしても、
基準が低ければ、
本人が低い基準で満足して、大した仕事をしません。
当然、周りから評価される事はありません。

エリアマネージャーの評判が悪いと、報告が上がってきます。
何か動きが悪いのでしょう。

周りが納得する仕事をしなければなりません。

一般社員においても同じです。
一生懸命やっているのに評価されない!と言う人が多いですが、
基準が変われば全て変わるのです。

周りの人が評価してくれる基準で仕事をすることが大切なんです。

良いも悪いも評価は、他人がするのです。

厳しいように聞こえますが、逆のこともあります。

誰か1人に認めてもらったばかりに、
人生が大きく好転していく場合があります。

誰か1人に強烈に応援してもらって
店が繁盛店になる場合があります。

たった1人の誰かに認めてもらったばかりに、
幸せな人生を送ることが出来る場合も多くあります。

実際に私も経験しております。

お客様を喜ばすこと、仲間も喜ばす事をやり続ければ
全てにおいて、必ずもっと良くなると私は信じています。

2)すでに起こった未来にしっかり対応する

時代は刻々と変化しております。
取り巻く環境も、ものすごい勢いで変わってきています。

過去に、今の日本を予想していた人達も沢山いると思います。

変化は、急に起こるわけではありません。
じわじわじわじわと、変化しているはずです。

時代の変化、環境の変化に対応しなければ
我々は生き残ることが出来ません。

例えば、日本の財政が破綻しそうです。

そのために、消費税が上がるかもしれません。

安部さんが「デフレ脱却、デフレ脱却」と言っているのは、
消費税を上げたいからです。

財政が苦しくなるので、
国民の負担は日に日に増加していきます。

景気が大幅に良くなる事はないでしょうから、
国民の手取りは少なくなっていきます。

地方都市の人口は、現在においてさえ、
65歳以上の高齢者が、50%近く占めている都市が、沢山あります。

高齢化がますます、進むわけですから
国の負担は増えてしまいます。

日本の国力が衰えると同時に
中国が台頭してくる事は、間違いありません。

人口の増減からみても、
アジアはこれからますます成長するでしょう。

近いところで言うと、
結果の悪かった、施設、店、人は、
同じことをやっていたのでは、
今年も同じ結果になります。
起こった未来です。

何が何でも変化させなければならない、ということです。

会社の従業員人数は、
来年の今頃は楽に3,000人を超えます。
まだ3,000人はいないですが、既に決定していることです。

この3,000人の従業員をまとめることが出来なければ、
組織は崩壊してしまいます。

自分勝手に、自分に都合よく仕事をしていれば、
組織はまとまる訳がありません。

創業期とは違うのです。
しっかりとした仕組みを作り、
新しい基準での対応をお願いします。

早急に準備する必要があります。
人事部は後手後手になっています。

介護施設がいずれ、確実に飽和します。
飽和すれば競争は激しくなります。

この競争に耐えられる準備を
しておかなければならないということです。

企業を構成するのは人であり、
人の成長がその組織の成長になります。

人を育てる仕組みを作ることも急務になります。

他社では出来ないことを、
我々が出来るようになっておく必要があると言うことです。

今、目の前で起きている変化を、
素直に認め、対応できる組織にしていきましょう。

3)売り上げ200億円の基盤を作る。

単に売り上げ・規模を拡大するという意味ではなく
利益が伴う成長を目指すということです。

規模が拡大することで、力がつくことで、
その時に
やらなければいけないこと、
やった方がいいこと、
やりたいと思うことが
躊躇なく出来るようになります。

このことは企業が生き残るためには
絶対に必要なことです。

また会社を拡大させ、安定させしっかりと利益を出すことによって、
私を含めて、会社の従業員が、
安心して働けるような環境を、作りたいと考えております。

4)新規事業スタート
新規事業スタートの準備をする

今現在、介護事業がうまくいっておりますが、
次の仕事を準備しておくことが、絶対必要となります。

介護事業の飽和状態に伴う競争時代に備える必要があります。

積極的な投資を行い、将来役に立つ、
将来会社を支えてくれる事業の柱を立てる必要があります。

まず今年から葬祭事業部を立ち上げます。
この仕事は介護事業部の延長であり、
本当の意味で新規事業でありませんが
一つの柱にしていきたいと思っております。
ご協力宜しくお願いいたします。

5)陰口悪口は言わない

単純に、働きやすい職場作りたいと思っております。

一緒に働いてる人が素晴らしい人ならば、
ここで働きたいと思って下さる方も多いのでないかと考えています。

陰口や悪口ばかり言ってる人がいれば、
何もそんな嫌な職場で働く必要はなく、
他にいくらでも働く場所はあるわけです。

優秀な人間を辞めさせてしまってるケースが
あるのでないかと心配しております。

陰口や悪口ばかり言って足を引っ張っている人は、
その場は相手がうんうんと、聞いてくれてるから
自分は好かれてると勘違いしているのでしょうが、嫌われています。

会社を低いレベルでまとめるつもりはありません。
厳しく注意すべきことは、しっかり注意していくつもりです。

「小善は大悪なり、大善は非情に似たり!」

だからこそ、余計な悪口陰口は
厳に慎んで頂きたいと考えております。

自分の自信の無さ、また何か欲求不満で
悪口陰口を言ってしまうのでしょうが、
言っても解消される事はありません。

なぜならば、脳は入力と出力で出来ております。
自信がないことで、何かマイナスの行動起こせば
その自信のなさは強化されてしまいます。

また脳は、主語を理解できません。

「あの人は凄い凄い」と言っていれば、
脳にとっては、自分がすごい凄いと言っているのと同じです。

人のことを、「ダメだ、ダメだ」と言っていれば
自分のことを、ダメだと言ってるのと変わらないのです。

どうせ錯覚するならば
自分は凄い、と錯覚したほうがいいと思います。

また、悪口陰口不満ばかり言っている人は、
根本的に自分が支えられてる、と言う
感謝の気持ちがないのではないかと思います。

何か強烈な逆境に突き落とされないと、
自分が支えられている、ということが
分からないかもしれませんが、
自分1人で良い結果など出せるわけがないのです。

感謝するとか、恩返しをするとか、
自分以外の誰かの為に頑張ろうとか、
お客様の為に頑張ろうとか、
プラスの感情を維持することは、
分かっていても難しいものです。

天才エジソンでさえ、
自分の労働は、多くの人の支えにより成り立っている、と
一日100回以上自分に言い聞かせていたそうです。

我々も改めて、
お客様がいて、仲間がいて、成り立っている、ということを
強く心に叩き込んで、
そして、昨年までの嫌なことは全て忘れて
新しい気持ちで一年間、頑張っていきましょう!

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